広域避難場所見直し第6回専門委員会が12月20日に最終日を迎えた。第4回は全非公開、第5回、第6回とも新広域避難場所の部分は非公開でした。
住民の全ての質問は「生き残る」ための本質的な質問ばかりでした…
市民が参加出来たのは説明会だけでしたが、質問の中に住民に取って「二つの大きな問題」が浮きぼりになりました。
1:どこの広域避難場所を選ぶかは住民の意思、収容人数だけは公示しているが実際どれ位の人数が避難して来たをカウントする人もいなければこれ以上は危険と指示する人もいない…
時間が経てば経つほど延焼火災の「逃げ惑い」による危険度は上がる…
この問題は全ての地域にいえる初歩的で見逃しやすい最重要課題である…
特に要支援者にとって後から避難場所を変えることは出来ないに等しい…収容人数だけの記載で、その数字一人一人がどのように考え、どうたどり着いて欲しいと考えられないなら…住民の思いや意見を取り入れられるように行政が住民に相談すべきではないでしょうか?
2:広域避難場所の収容人数以上の人が…
茅ヶ崎市防災会議第六回専門委員会議で使われた配布資料のうち、ホームページで公開されているものを掲載します。(下記資料名をクリックすると、PDFファイルが開きます。)