茅ヶ崎市地区防災会議専門会議

数字から見なくてはならない行政側と、その数字1つ1つが子供であり、親であり、親しい近所の方々だったりする住民側との思いが、重なるところを見つけ出すことで住民と行政の信頼が生まれるのではないでしょうか・・・安心・安全は信頼の上にしか成り立たないと考えます

茅ヶ崎市地区防災会議専門会議

関沢愛 教授 東京理科大学院 国際火災科学研究所  

加藤孝明 准教授 東京大学生産技術研究所、都市基盤安全工学国際研究センター  

岩見達也 主任研究員 独立行政法人 建築研究所、住宅、都市研究グループ

みどりと命を守る住民会議・広域避難場所を守る会を代表して、茅ヶ崎市防災会議専門委員会に出席してまいりました。
ここでは、第1回・第二回専門会議で検討された茅ケ崎市の防災政策の動向を御紹介いたします。






1,現行の広域避難場所について

  この中で最大な見直しといえる言葉が専門会議トップ関沢先生からでました。

 :小学校・中学校は十分な安全面積を確保しない場所は、広域避難場所から外し、広域避難場所と避難所の区別をはっきりさせて周知徹底させて下さい。


  添付資料の広域避難場所安全性検証図が第1回専門会議で△は×とはっきりと示された事が、本当の安全性を考える第1歩と考えよくご参照ください。



  <4年前から「広域避難場所を守る会」がまさに言い続けてきたことであり、学校に逃げると言う人が殆どで最初に住民周知を徹底的にしなくてはならない最重要事項でした>

2,避難ゾーニングについて

 :延焼火災がひどくなる地域は広域避難場所へ、そうでもない地域は近くの公園や空き地に避難しそこにとどまったほうが良いと言う事らしい?





  <この考え方にについては、新避難場所が決定しなければ質問出来ない>

3,広域避難場所候補地について

 :今ある広域避難場所を絶対確保して、それ以上増やすことが出来れば、東京のクラスター地域より良い方ではないか・・・先生方のご意見ですが市側はもごもごと聞き取れない発言を繰り返していたのが印象的

  <机上の空論では命は救えない、危機管理の徹底にはその地をよく知った住民を交えた意見交換が先ではなかったか、みどりと命の住民会議での「茅ヶ崎市災害対策基本条例制定請求」の基本理念はそこにあった。
  <現行8つの大きな広域避難場所に1ヘクタールの小さな広域避難場所を146箇所も候補にあげる事が安全につながるのかは大きな疑問、忘れてならないのは、火災延焼は遅れて起こり最初に小さな広域避難場所に逃げ込み、安心していたら別のところから火が迫ってきた、さて大きな広域避難場所に逃げなければと思っても、既に道は炎でふさがれているという「逃げ惑い」が一番恐ろしくも悲惨でもあるのが事実である>

4,安全性の検証方法

 :次回検討予定であったが結局、東京・横浜と同じく、故浜田稔 東京理科大学教授 の理論を採用した。 

  <とても古い資料ではあるが実際に東京大空襲・関東大震災を経験した方の理論を超える事が出来ていない>

 :安全面積は必要前面距離(通常300M)が取れるかと風の強さ、風向きで大きく変わる

  <4方向から火が迫ること、4方向から風が吹くことはないとして考えられている、準安全面積を含んだ中で人が風向きが変わるごとに移動出来るものだろうか? だれが責任を持って指示出来るのだろうか? 大いに疑問である>

<火が巻く火災旋風が起こらないと言えるのだろうか?>

「広域避難場所を守る会」として感じたこと」

:このベストな先生方に広域避難場所の見直しをお願いするために奔走して下さり、この第1回には出席された、消防からの出向の平山さんにお礼を申し上げたいです。

:市側も先生方からの質問に答えに窮する場面が多々あり、あ~ぁ今まで余り取り組んできていないと感じたのは残念でしたが、だからの現状なんだと変に納得しました

:問題点は今後出てくると確信できます、結果5回までの専門会議で見えてきた事は、既にこの1回目から見えていました。
:やはりここまでの火災延焼地域になるまで知っていながら本気で取り組もうとしなかった事実がはっきりと示される現状です、これは行政の長である市長に問題があると言わざるをえませんが、本来住民の代わりである市議会議員が

 何もしていない事に大きな問題を感じます。 この8年間市長・議会は箱物とハワイに費やしたのでしょうか・・・引き替えになったのは住民達の安心・安全です。

今、さも必要な構想が市長・議会により排斥された事が、将来に大きな問題を遺す事になないことを祈ります

ご意見ご希望ご批判何でもお寄せ下さい。

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この投稿は「みどりと命を守る住民会議」合議体参加市民団体「広域避難場所を守る会」の独自の目線からのものです。
合議体全ての方が同じご意見とは限りません、

ご意見は「広域避難場所を守る会」代表山田が受けさせていただきたきます。
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